「ITコーディネータ試験」の勉強方法などについて

ITC試験は2011年度から7月、11月、3月の年3回120分約2万円で実施されています。試験方法は2010年7月からCBT(Computer Based Testing)になっていて、プロメトリックにて行われます。試験問題は、「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.2.0」、「ITコーディネータ実践力ガイドライン Ver.2.1」 にもとづき出題され、必須60問、選択40問の多肢選択式。合格率は第23回の試験では応募者に対して47.1%、受験者に対しては48.5%でだったとのコト。
地元のITC主催のITコーディネータ試験対策講座を受講したり、市販の解説書も使ってキーワード等を覚えるための単語表を作ったり暗記用グッズを活用したり、市販の模擬問題集ITコーディネータ試験対策講座での練習問題を繰り返し解く…という受験対策や受験勉強をしたITコーディネータさんが多いようです◎
ちなみに、公認会計士、税理士、中小企業診断士などの対象資格を1つ以上の資格を持っているヒトは、選択問題40問の解答が免除されます(専門スキル特別認定制度)。つまり、ITCに求められる共通の必須問題部分のみを対象として80分約1万円で毎年2月と8月に行われます。

ITコーディネータ試験勉強の方法などにも+1 !

関連キーワード

関連ページ

「ITコーディネータ試験」を受けるメリット
試験に合格してITコーディネータになったら、中小企業にはIT担当者が少ないという課題を解決するために活躍できるようになります♪中小企業者が、中小企業基盤整備機構や地域産業振興センターなどを通じて、「ITコーディネータ」を利用して企業の情報化を行うと、「ITコーディネータ」派遣費用の負担、日本政策金融公庫など政府系金融機関からの融資、無利子リースのほか、税制特例措置を利用することが出来ちゃうからです
「ITコーディネータ試験」の勉強方法などについて
ITC試験は2011年度から7月、11月、3月の年3回120分約2万円で実施されています。試験方法は2010年7月からCBT(Computer Based Testing)になっていて、プロメトリックにて行われます。試験問題は、「ITコーディネータプロセスガイドライン Ver.2.0」、「ITコーディネータ実践力ガイドライン Ver.2.1」 にもとづき出題され、必須60問、選択40問の多肢選択式
「ITコーディネータ試験」のエントリーの仕方について
まずは受験者登録が必要です。登録後、取得したユーザーIDとパスワードで受験予約が可能になるので、その後WEB上で受験予約をします。ただし、携帯電話での受験予約はできません。PC(パソコン)からしか対応してもらえないので、ネットカフェに行くか誰かのPCを貸してもらうか、PCを買ってください。受験予約画面にログイン後「受験予約」メニューより、順番に選択していきます。受験科目→受験日時・会場→受験料のお